年賀状は今年もiPad Proとスマホでカラリオ年賀アプリで済ます

今年も年賀状の時期がやってきた。年々年賀はがきでの年賀状を送ったり、受け取ったりする人は減り続け、LINEやSNSでの新年の挨拶にかえる人が多くなっている。しかも、昨日は郵便料金が値上げするというニュースも流れたので、来年の今頃、年賀はがきで年賀状を送ったりする人はさらに減るだろうと思う。

僕も最近は年賀はがきでのやり取りはかなり減っているし、あまり思い入れもないのだが、それでも知り合いの近況を知るのに年賀はがきでのやり取りが必要な人は20人程度はいる。自分自身がメールアドレスや携帯電話の電話番号をそれらの人々に伝えていない、というのもある。郵便はがきでの付き合いとメールアドレスや携帯電話、LINEなどでの付き合いではその距離感が違いすぎて、年賀はがきでやり取りしている人たちとは距離感が近いSNSやメールアドレス等で連絡を取りたくないのが要因の一つである。

先週、仕事を休んで郵便局に行き、年賀状を買ってきた。元々は今週末に作成しようかなと思ったのだが、今日の昼休み、気分で作成することにした。20枚程度の作成なのと、去年iPad Proで使った「スマホでカラリオ年賀.app」がまだインストールされている状態なので、今年も去年「M1 iPad Pro 11インチに外部ディスプレイを接続して、「スマホでカラリオ年賀.app」で年賀状を作成」で書いた時と同じく、今年もiPad Proで年賀状を作成することにした。

去年と違うのは、外部ディスプレイを接続せずにiPad Pro内蔵ディスプレイだけで作成をしてしまったことだろうか。在宅勤務で仕事用PCを外部ディスプレイを置いてあるPC用デスクに設置してしまっているので、外部ディスプレイをiPad Proに接続できなかったためである。

「スマホでカラリオ年賀.app」はテンプレートが限定されているので、適当にテンプレートを選び、そこに収まる今年を象徴した写真を2枚選んではめ込み、写真の説明文を追加して終わりである。写真は今年3回も沖縄に旅行に行ったから、沖縄旅行から「首里劇場の最後の内覧会」の中から自撮り写真と首里劇場の外観写真を選んで、あとはテンプレートのままにした。

今年の正月に届いた人に対して年賀状の宛名を設定し、あとはプリンターの印刷指示をかければ完了だった。手間も何もかけていないし、時間がかかったのは印刷の時間だけ。本当、仕事の合間の昼休みにできてしまった感じである。

完成した年賀状は仕事終了後にコンビニのポストに投函した。これで、年賀状の作成作業は完了。来年はどうするかわからないけれど、多分枚数減っても年賀はがきは書いているのだろうなとは思う。

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