仕事で2回目のPROGOS受講を行う

2年近く前、会社の指示でPROGOS受講で話す英語力を測定という内容で英語の語学力をテストするツールを使って英語のテストを受けた。PROGOSは、会話重視のテストであり、PCの前に座って、ブラウザの画面から出てくる英語音声の質問に対して、自分でマイクに向かって英語で回答をし、その答えかたによって成績が変わるというものである。前回受けたときには水準並みの成績でホッとした、などと書いている。

今年の業務目標を立てたときに、部長から「目標の一つは自己成長につながる取り組みをしてください」と言われ、何がいいかなと思っていたが、やはり趣味で輸入版Blu-rayで映画を見ていることもあり、英語の語学力向上を目標に掲げた。

そうしたら、「もっと具体的に目標を立ててください」と指摘され、課長と話した結果、PROGOSを年3回受講して、英語語学力の立ち位置を絶えず意識する、というところに落とし込まれてしまった。

年3回PROGOSを受講するということは、4ヶ月に1回は受講しないといけないことになる。しかも、部門の打ち合わせで時々進捗状況を発表するという方針も出されてしまったので、「できませんでした」という言い訳ができなくなってしまった。

5月あたりに目標を立てたのだが、年3回の受講を均等に割ると、7月までには1回は受講しなければならないことになる。6月は仕事が忙しく、心のゆとりがなかったので何もできなかったのだが、7月に入ると、PROGOSを受講しなければ…、という心理的圧迫感を感じるようになった。

今日の午前中、仕事に余裕ができたので、会社のイントラネットからPROGOS受講のリンクをたどり、受講の案内をまず読んだ。時間にして30分確保できれば、受講はできることが分かり、午前中は他の仕事で気が散ることもなかったので、思い切って受講した。

前回と同じく、英語音声で質問が飛んで、それを英語で回答するというスタイルではあるが、もちろん普段英語で話す機会は全くないので、回答には苦労した。それでも思いつく単語を並べ、問題をクリアしていった。20分の受講はかなり疲労した。

受講が終わると結果がすぐ出てくるのだが、前回よりなんと成績が上がってしまった。最近、映画を見る機会が少々減っているのを考えると、英語に触れる機会が減少しているのに、なんで成績が上がるの? と不思議に思ったが、それでも成績が上がるのは悪い気分ではない。

とりあえず、年3回のPROGOS受講の目標のうち、1回はようやくクリアしたので、当面は受講しなくてもいい。次は秋口が目標である。

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