今日は「国際睡眠デー」

ネットを見ていて知ったのだが、今日は国際睡眠デーとのことである。毎年3月の第三金曜日が国際睡眠デーに該当するとのことで、日にちは毎年変わることになる。

それに合わせてレスメドという会社が「世界睡眠調査2024」を発表している。それによると日本人の平均睡眠時間は6時間27分で、アメリカの国立衛生研究所が推奨する7時間から9時間の睡眠時間を大きく下回っている。そして、中途覚醒も42%の人が経験しているということで、世界平均の30%を大きく上回る結果になっている。

そのせいもあってか、日本人の40%は睡眠に満足していない、という調査結果が出ている。これは世界で最も高い割合だという。

僕は病気を患っていることもあるのと、もともと睡眠時間がある程度取れないと頭の回転がひどく悪くなり、精神的にも辛くなるので、できるだけ8時間に近い睡眠は取りたいなとは思っている。去年の夏あたりは7時間睡眠が続いていたのだが、割と頭はスッキリしていて、あまり寝不足は感じなかった。ただ、冬が近づくにつれて8時間を超す睡眠時間を得ることになってしまい、それだけ寝てもまだ眠たいという状況だった。

最近は8時間は切っていて、7時間50分ぐらいであるが、実際は多分明け方だろうと思うが意識だけは目覚めることが多くて、睡眠の質という点では今ひとつ満足できていないところはある。ただ、昼食後に昼寝をとっていて、それでカバーしてしまっているので、トータルではそんなに不満を感じないところもある。

社会の構造が変わり、夜遅くまで起きていて仕事をする人やネットに齧り付く人たち、ストリーミング配信のドラマや映画に夢中になる人たちが増えて、相対的に睡眠時間が減少しているのだと思うが、僕自身は睡眠ファーストで考えているところがあって、まずしっかり眠れないと好きな映画鑑賞もこのブログを書くのにも支障が出るから、決まった時間に寝て決まった時間に起きるように努力はしている。目安は8時間睡眠である。

それでも時々はストレスや自分の遊びのために就寝時間がずれて睡眠時間が削れることもある。その時は大抵体調は悪い。どこかでリカバリーするようにはしているが、そういう状態の時は睡眠は大切だな、と実感する。

精神科医の樺沢紫苑も言っているが、睡眠は本当に大切である。健康でいるためには睡眠ファーストを今後も心がけていきたい。

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