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沖縄・奄美<<島旅>>紀行

沖縄ブームの影響を受けて、本土からの沖縄を紹介した本が沢山発売されていたが、それらは大半が下川裕治、仲村清司といった沖縄フリークたちの手によるものが大きかった。この本はその手の作者と違い、斎藤潤というフリーランスのライターが沖縄や奄美といっ...

新書 沖縄読本

1990年代から2000代前半は沖縄ブームだと言われる。観光旅行者は右肩上がり。沖縄の独特の文化、食、生活に魅了され、移住してしまった人も多い。そんな沖縄ブームの中で、一躍を担っていたのが、本書「新書 沖縄読本」を書き上げた下川裕治、中村清...

ジャック・ケルアック「オン・ザ・ロード」

作家で服役軍人のサル・パラダイスはプレイボーイで、盗みの常習犯であるディーン・モリアーティと知り合い、彼に魅了される。彼とともにサルは、アメリカ大陸を縦横無尽に放浪の旅に出ることになる。ニューヨークからサンフランシスコへ、デンヴァーからメキ...

ガンダムと日本人

「ガンダムと日本人」多根清史著、文春新書大ヒットアニメシリーズ「起動戦士ガンダム」とその背景となった日本人の思想を解き明かした新書本。アニメの設定から、日本人の特徴を描き出している。特にモビルスーツの量産化と戦時中のゼロ戦の特徴を比較論じて...

40歳から伸びる人、40歳で止まる人

「40歳から伸びる人、40歳で止まる人」川北義則、PHP文庫こんな本を読んでいるということは歳がばれてしまいそうだが、ちょっと自分の立ち居地を確認するのには読みやすい本である。50歳になってから自分の時間を持とうとするのではなく、40歳代か...

「戦場のメリークリスマス 影の獄にて A Bar of Shadow 映画版」

昨晩、「戦場のメリークリスマス 影の獄にて A Bar of Shadow 映画版」新思索社刊を読書完了した。タイトルに示すとおり1983年の大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」の原作本である。物語は3部構成になっていて、1部が「影さす牢...
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